2018年の談話室

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2017年12月21日、モニタリング1000の会議で東京に赴くときの富士山

○昨年は、国際情勢とともに国内政治も激動の一年でした。

○大学としては、マスコミをにぎわした一年でした。
理不尽なマスコミの取材と報道の中、長年の念願であった獣医学部がスタートできる段階となりました。
今後は充実した教育と研究が行えるよう、整備の段階であると思いますが
いくつも問題が残っており、今後も山坂を乗り越えるパワーが必要であると思います。

○岡山理科大学に奉職し、46年の歳月が過ぎようとしております。
この間、思い起こせば、お世話になった人数知れず
ご迷惑をおかけした人数知れず
やり残した事数知れず
いままで前ばかり見てきた人生でしたが、仕事納めに向かって振り返ることも楽しい昨今となりました。

○後始末の期間のつもりではありますが、新しい仕事が何食わぬ顔で入ってきます。
役職に就いていた期間中、十分に働いてこなかった分、ちゃんと仕事をしてください!といったことなのでしょうか。
面白い仕事がたくさんやってきています。

○百年計画の湿原のモニタリングなどもその一つです。
あと何年現場で調査ができるのか不安ではありますが、できる年月の間で将来の調査者を育てなくてはなりません。
研究して面白いというだけではなく、継承が大切であると思い知らされます。

○オニバスの研究も古くて新しい研究です。
こんなにオニバスと向き合ったことはありませんでした。
理解していたつもりだったのですが「オットどっこい エーそんな生き様なのですか!」研究って楽しいですね。
新しいことってすばらしい。

○昨年は住まいする赤磐市を走り回りました。
日本や世界に眼が向いていたのですが、住んでいる何の変哲も無い普段着の自然を歩き回り、足元を見て回りました。
思わぬ発見がいくつもあり、広い俯瞰的な視点も必要ですが、足元をジックリと眺めることも必要であることを実感しました。

○気づかぬうちに、太陽光発電が緑の野山を切り崩して作られ始めています。
自然に優しいという触れ込みのソーラーですが、緑を破壊して数百ヘクタールのメガソーラーが作られることが正しいか、今一度立ち止まって考える必要があります。
現在は環境アセスメントの対象外となっていますが、自然に優しいという前提であるからこそでした。

○昨年は、沖縄など南の島に惹かれました。
沖縄の植物を見ると闘志がムラムラとわきます。
今までの膨大な資料を整理すると共に、それを明日に展開しようと思います。

2018年1月1日、岡山市後楽園でのタンチョウの飛翔風景
○本年は「動かず」の正月で、元旦に後楽園でタンチョウヅルの飛翔を拝んでまいりました。
見慣れているタンチョウですが、4羽の飛翔は迫力満点ですばらしいものでした。
ただ、鳥を対象としたカメラの操作習熟が十分ではなく、絵的にはいまいちでした。

本年が皆様にとりまして すばらしい一年になりますよう お祈りいたします


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