ラベンダー・デンタータ Lavandula dentata (シソ科 ラベンデュラ属)
 ラベンダーと一括して呼ばれるものにはたくさんの種類があるようで、ここに掲載したのはフリンジラベンダーあるいはデンタータラベンダーと呼ばれているもので、地中海沿岸原産の常緑低木。シソ科に低木の種があり、一度見てみたいと思っていたのだが、ラベンダーがシソ科であるとは気が付かなかった。なるほど、と思える部分もあるし、かなり違ったイメージもある。花序の長端には苞と思われるものが紫色に色付いて花弁の役割を担っている。花は花筒の先端が5つに分かれている。茎は四角で、全体に白毛に覆われている。葉は厚く、細長い棒状になっている。葉の裏面は表以上に毛が密生しており、白色。葉の形や全体の毛は、地中海の乾燥した気候に適応したものであろう。岡山県の沿岸など、乾燥した場所での栽培には適している。
ラベンダー・デンタータの花序ラベンダー・デンタータの茎と葉
ラベンダー・デンタータの苞(?)ラベンダー・デンタータの花ラベンダー・デンタータの葉

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