チェリーセージ & ホットリップス Salvia microphylla (シソ科 アキギリ属
 数年前、兵庫県のあるお庭で白色と赤色の花を咲かせるシソ科の花があった。面白いな、とおもって見ていると、お庭の主が説明してくれた。最初は赤く、その後は次第に花弁の上部から色が抜けて最後には白くなってしまうという。蕾が開く際に濃かった色が薄くなる例はあるが、咲いてしまった花が次第に薄くなるという例ははじめてであった。赤い色素が人間の眼には見えない色素に変化していくということなのであろうか。
 この花は、メキシコ原産のチェリーセージという植物であり、拙宅の庭では毎年大きくなりすぎて困るほどのものである。基本は赤一色のチェリーセージであり、花色が変化するのはホットリップスという品種。なるほど、赤い色の部分が口紅をさした唇にも見える。熱い唇という訳になる。植物体全体に強い香りがある。
ホットリップス
咲いたばかりのホットリップス熱い唇にみえますか?
そろそろ終わりです。横から見た花
チェリーセージチェリーセージ
葉葉の裏面
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