カキツバタ Iris laevigata (アヤメ科 アヤメ属)



 カキツバタは北海道から九州、朝鮮・中国・シベリアに分布する多年生の草本。湿原の周辺や池沼に生育している。春の終わり頃に濃紫色の花を咲かせる。この花の汁で布を染めたので「書き付け花」と呼ばれていたものが、カキツバタになまったという。花が美しいので栽培されることも多いが、残念ながら1つの花は1日しか咲かず、翌日にはしぼんでしまう。各地で群生地が天然記念物などに指定され、保護されている。
カキツバタカキツバタ
岡山県自然保護センターにて(植栽 2001/05/27)

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