クサスギカズラ Asparagus cochinchinensis (ユリ科 クサスギカズラ属
 クサスギカズラは本州から九州の海岸崖地に生育する多年草。地下に紡錘状の根茎があり、茎は最初立ち上がるが、やがて他の植物に寄りかかるか、垂れ下がる。茎の長さは数mで時折枝分かれする。葉は長さ1から2cmで3稜のある線形。1箇所から数枚出て反り返る。雌雄異株であり、5月に直径数mmの黄緑色の花を付ける。果実は秋に黄白色に熟す。和名はおそらく「草杉蔓」であろう。学名の属名はアスパラガスである(食用のアスパラガスがユリ科であることを認識している人は少ないかもしれない)。
クサスギカズラクサスギカズラの葉
花・・・雄花?クサスギカズラの果実
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